逆転裁判123 成歩堂セレクション
Switch版の『逆転裁判123 成歩堂セレクション』をプレイしました。
- ゲームの概要
- 感想
- 総評
①ゲームの概要
裁判と名の付く通り、法廷アドベンチャーゲームになってます。主人公である弁護士の成歩堂龍一として探偵パートと法廷パートこなして被告人の無罪を勝ち取りつつ、事件の真相を解明していきます。探偵パートでは聞き込みや証拠あつめ。法廷パートでは、探偵パートで集めた情報を元に、尋問により矛盾点を指摘してゲームを進めます。
②感想
DSで出ていたオリジナルの移植になっており、DS版は未プレイで今回初めてプレイしましたが、とっても面白かったです。一気に3作プレイしました。それぞれ単独で遊ぶこともできますが、絶対に1からプレイしたほうが過去作の振り返りや、少し話が繋がる部分があるので楽しめますね。
③総評
個人的には1→2→3の順で好きです。3が割と人気があると聞いてますが、1のシンプルな構成が個人的には楽しめました。どの作品にも言えるのですが、癖のあるキャラと癖のある事件性が人気に拍車をかけたんだと思います。これくらい極端な方がキャラに魅力がつくんだなぁと思ったほどです。システムもやってることはシンプルなのに、法廷ゲームというだけで新鮮さが増すところも流石。といったところでしょうか。ストーリーも霊媒とか出てきて、ある意味何でもありになるのですが、それが寧ろ良かったです。法定をゲームにすることで、裁判をある意味身近なものにしたことは、すごい功績ではないでしょうか。
私の好きなキャラは狩魔冥です。特に3での立ち振る舞いで好きになる人も多いと思います。オバチャンは良いキャラしてました。
荒唐無稽かもしれないし、大袈裟でそんなアホな!という点も多いですが、それくらいのインパクトがあるくらいがちょうどいいのかもしれませんね。名作です。